上達の秘密兵器・バッティングトレーナー」「ピッチトレーナー」「フィールディングトレーナー
Promark

 


「壁がナイ。広場がナイ。そして
ついでに人がナイ?(いない)」

はじめから昔の流行歌のような出だしになってしまいました。
これでもこのページは、野球トレーニングのためのページであります。
できればいましばらく、ご辛抱しておつきあい下さい。
こんな歌を聴いていた私たちの世代は、少年時代、すぐ家の壁にボールをブツけて一人野球を楽しめました。また、家のすぐ近くにはあき地があり、時間さえあればすぐ野球をして、窓ガラスを割ってよく怒られたものです。 実に楽しい少年時代でした。しかし、こうして今、道具を開発する仕事についてみて、よくよく身のまわりをみてみれば、ナイナイづくしの野球環境になっていたということなのです。
(カーソルをあてると絵が変わります。)


●一人野球したいのに、ブツける壁がナイ。

●気軽に野球できる広場がナイ。

●一緒に野球する人がナイ。


「ナイナイずくしは、野球用品メーカーのサボリ?」

 さて、昔の流行歌では、ナイナイづくしからの脱出のために東京に行ったのですが、現代の野球人はどこへ行ったらよいのでしょうか?結局、ナイナイづくしの現代の野球人は、悩みがたくさんあるのに現状に麻痺してしまって、わからなくなっているようです。
たとえば、野球少年のあなたであれば、学校やクラブのチーム練習をこなしただけでは物足りず、自宅に帰った後でも、ふと思い立ってバットやグラブを手にする、けれど身近にはパートナーも手ごろな広場もない、という感じでしょうか。
あるいは、草野球愛好家のあなたであれば、久しぶりの試合の前だから、ちょっと練習しておきたいなと思うのは、これ人情です。
でも、いったいどこで誰とやればいいの?って感じですよね。 広いグラウンドを確保するのもなかなか大変。 やっとグランドは取ったのに、今度は人が集まらなかったなんていう笑えない話も、よく聞きます。
いずれにしても問題の元は、同じところにあるようですね。実戦的なトレーニング用具は、他のスポーツ(たとえば、ゴルフ、テニス、バスケット等)ではけっこう色々あるのに、なぜ野球にはなかったのでしょうか?やはり、野球は日本の実質的な国技ですので、競技人口も多く、パートナーに困ることもなかったのです。 たぶん開発メーカーもアンノンとしていたのでしょう。




でも、最近は少子化や都市化といった人類全体にも関わるような問題の影響を強く受けて、野球のプレー環境も急激に変化しているというのに、何を考えているのか開発メーカーは、依然としてサボッテいたのです。
きっと、プロ野球のスタープレーヤーのほうにばかり目が向いているので、多くの普通の野球人の悩みなどには、トンと気づかなかったのかもしれません。はずかしいですね。
すみません。 麻痺していたのは、こっちのほうですね。
というわけで、開発メーカーの端くれである私たちは、ねじりハチマキをして、この命題に取り組むことになったのです。
私たちの目的は、狭い場所でも、一人で好きな時間に好きなだけ、実践的なトレーニングができる用具を開発することです。
(いわゆる、秘密トレーニングというやつですね。)
そんなこと言ったって、ウエイト・トレーニングやランニングじゃあるまいし、「一人で実戦練習が出来るわけないじゃない。」と思われる方も多いでしょう。
ここで少し、プロマークのトレーニング用具開発の一端をのぞいて見ましょう。

たとえば、バッティングのトレーニング。
一人でするバッティングのトレーニングといったら、まず思い浮かぶのはバッティングセンターですね。
でも、我が家の近くの(といっても車で20分以上かかるのですが・・・)
バッティングセンター、なんと15球で¥200もします。
しかも、15球のうち5球はストライクが入らない。(金返せ!)
やっと調子が出てきたのに、財布の中身とにらめっこでは、なんかトレーニングに身が入りません。
そこで、財布の中身を気にせず、じっくり腰を落ち着けてバッティングセンター気分が体感できないものだろうか?というのがことの始まりです。
もちろん、剛速球がズバーンと飛んできて、それをカキーンと打ち返すという類のものは、色々と制約があって簡単には作れません。
でも、ちょっと音は違いますが、パカーンと打ったボールが、ヒューンと飛んでいったり、フワッと来たボールを、ガツーンと打ち込んだりと、打撃のポイント・ポイントの実戦感覚は体感できるのでは、と考えたわけです。


「ナイナイだから誕生できた、上達の秘密兵器」

ガツーンと打ち込むったって、どこに打ち込むのさ? すぐ向こうは隣の家なのに・・・

打ち込むのは、強烈な打球も優しくふんわりキャッチする魔法のカベです。


えっ、そんなのあるの?


ヒューンと飛んでいったボールはどうなるのかって? 打った人のところへちゃんと戻ってきます。

秘密の力で帰ってくるわけです。


どーも、おかしいね。


フワッとしたボールったって、誰が投げてくれるのよ? という疑問もありますね。

投げてくれるのは自然の力、地球の力です。


やっぱり、変だね。


どーしても変だなと思われるあなたは、あとで商品紹介コーナーの、極秘動画を見てください。
秘密のベールを解いて、惜しげもなく公開いたします。
なにせ、何回打ってもタダですので、ひとりで、好きな時間に、気のすむまでトレーニングをすることができますよ。
プロマークの野球トレーニングは、この「バッティングトレーナーシリーズ」のほかに、「ピッチトレーナーシリーズ」・「フィールディングトレーナーシリーズ」という3つのシリーズがあります。
これらの商品群は、「
上達の秘密兵器」 とよんでいます。
秘密兵器というくらいですから、その効果は「ジワッ、ジワッ」ときて、突然その正体をあらわすでしょうし、また是非、向上心のあるあなただけの、良きパートナーを目指しています。
あなたの野球は誰にも知られないうちに、メキメキ上達することでしょう。
そして、その先には、新しく生まれ変わったあなたを披露する試合という舞台がまっているのです。
ナイナイずくしの野球環境は、逆にライバルに差をつけるチャンスだとは気がつきませんでした。
上達の予感がしてきましたね。


極め捕り 極め捕り2 G.A.A